(ここに挙げてある「ユニット数」は、マーカー類を除いた概数です)
1992年
『Guderian's Blitzkrieg』、OCSオリジナルルール
2001年に『Guderian's Blitzkrieg II』、さらに2011年に『Guderian's Blitzkrieg II』リプリントバージョンで改訂されました
1994年
『Enemy at the Gates』、OCSv2.0
……フルマップ4枚 ユニット数約1230
ソ連軍の1942年冬季大攻勢から第3次ハリコフの戦いまで。チャールズ&ロバーツ賞受賞。
1995年
『Tunisia』、OCSv2.0i
……フルマップ2枚 ユニット数約500
1943〜44年のチュニジア戦。チャールズ&ロバーツ賞受賞。
1996年
『Hube's Pocket』、OCSv2.0i
……フルマップ1枚+3/4フルマップ1枚 ユニット数約880
1944年新春早々のソ連軍の攻勢と南方軍集団の崩壊。
1997年
『DAK』、OCSv2.0i
2004年の『DAK-II』で改訂されました。チャールズ&ロバーツ賞受賞。
1999年
『Burma』、OCSv2.0i
2008年の『Burma』リプリントバージョンで改訂されました。チャールズ&ロバーツ賞受賞。
2000年
『Sicily』、OCSv3.0
……フルマップ2枚 ユニット数約640 2.5マイル、1/4週間
1943年シチリア島への連合軍の上陸作戦。チャールズ&ロバーツ賞受賞。
2001年
『Guderian's Blitzkrieg II』、OCSv3.0
2011年の『Guderian's Blitzkrieg II』リプリントバージョンで改訂されました。
2001年 「The Gamers」がMMPに買収される。
2003年
『Korea』、OCSv3.1
2014年の『Korea』リプリントバージョンで改訂されました。
2004年
『DAK-II』、OCSv3.1
……フルマップ5枚 ユニット数約880
改訂版。グラツィアーニ攻勢からエル・アラメインまでの北アフリカキャンペーン。私家版和訳あり。
2007年
『Case Blue』、OCSv4.0
……フルマップ9枚+2/5フルマップ1枚 ユニット数約2540
『Enemy at the Gates』+青作戦を扱うマップ5枚+α。『BGII』と連結可能。チャールズ&ロバーツ賞受賞。ジェイムズ・F・ダニガン賞受賞(デザイナーのディーン・エスイグ氏と『Case Blue』とOCSシリーズに対して)
2008年
『Burma』リプリントバージョン、OCSv4.0
……フルマップ2枚 ユニット数約410
改訂版。1944年のインパール作戦。私家版和訳あり。
2009年
『Baltic Gap』、OCSv4.0
……フルマップ2枚 ユニット数約770
1944年夏に開始されたソ連軍のラトヴィア、エストニア、リトアニアへの侵攻。
2011年
『Guderian's Blitzkrieg II』リプリントバージョン、OCSv4.0
……フル3枚+ハーフ3枚 ユニット数約2070
『Guderian's Blitzkrieg II』の改訂版。タイフーン作戦から、第3次ハリコフ戦頃までの中央軍集団戦線。『Case Blue』と連結可能
2012年
『The Blitzkrieg Legend』、OCSv4.1
……フル2枚+1枚 ユニット数約1060 3マイル、2日
1940年のドイツ軍のベネルクス三国とフランスへの侵攻からダンケルク撤退まで。
2014年
『Korea v2』2014リプリントバージョン、OCSv4.1
……フルマップ3枚 ユニット約480
朝鮮戦争の開始から休戦交渉が開始される頃までの最初の1年間。
2014年
『Reluctant Enemies』、OCSv4.1a
……フル1枚 ユニット数約150 2.5マイル、1/4週間
1941年6月からの英連邦軍と自由フランス軍によるシリアキャンペーン。
2015年
『Beyond the Rhine』、OCS4.1a
……フル4枚+バルジ専用1枚 ユニット数約1410 3.5マイル、1/2週間
連合軍のライン川渡河の試みを、その最初のマーケットガーデン作戦(44年9月)頃から、1945年3月にレマーゲン鉄橋で成功するまでの西部戦線で描く。
2016年
『Tunisia II』、OCSv4.2
……フルマップ2枚 ユニット数約490
『Tunisia』の改訂版。
2016年
『Sicily II』、OCSv4.2
……フルマップ1枚 ユニット数約330 3.5マイル、1/2週間
『Sicily』の改訂版だがスケールが変更され小ぶりとなっている。OCS関連冊子と共にジップロック形式で提供され、標準ルールやチャートは付属しない。
2018年
『Smolensk:Barbarossa Derailed』、OCSv4.3
……フルマップ1枚 ユニット数約560
1941年のスモレンスク戦を7月8日から9月8日までの19ターンで再現する。シナリオ8個。
2020年
『Hungarian Rhapsody』、OCSv4.3
……フルマップ2枚、ユニット数約880
1944年10月6日からのハンガリー国内の戦いとブダペスト攻略戦、コンラート作戦を43ターンで再現する。シナリオ15個。
2021年
『The Third Winter』、OCSv4.3
……フルマップ4枚+コルスンポケットシナリオ専用クォーターマップ1枚、ユニット数約1660
1943年9月26日から1944年4月26日にかけてのウクライナ戦線を扱う。『Hube's Pocket』を包含する。シナリオ数8個
2023年
『Crimea』、OCSv4.3
……フルマップ1枚、ユニット数約470
クリミア戦役を最初から最後まで再現する。シナリオ7個。『Case Blue』や『サード・ウィンター』と連結可能
2024年? 『Sicily II』リプリント
2024年?
『Luzon: Race for Bataan』、OCSv4.3
……クォーターマップ2枚、ユニット数約60
1941年12月22日から1942年1月7日までの5ターンで、中央ルソン平原での日本軍対米比軍の機動戦を再現する。書き下ろしのOCS初心者向け冊子に同梱の形で出版される。
2024年? 『The Forgotten Battles』
『The Third Winter』と同時期の中央軍集団を扱う。
??
1942年から1945年にかけてのビルマ戦OCSゲーム
OCS『South Burma』(仮):1942年の日本軍のビルマ侵攻作戦のマンダレー占領あたりまでを約35ターンで再現する自作ゲーム
上記とOCS『Burma II』のマップを使用して、1944年〜1945年にかけてのビルマ戦を再現する企画も……?
(完成させられるかどうか分かりませんが、とりあえず作り始めたのでリンク作成)